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来シーズンも気持ちよく!冬靴のケアとしまい方

弊社月刊情報誌「honoca(ほのか)」3月号でご紹介した「来シーズンも気持ちよく!冬靴のケアとしまい方」について、プラスアルファの情報をお伝えします。
 
 
冬から春へ 季節の変わり目に意識したい
靴の上手なケア、上手な選び方
 
「honoca」3月号では、来シーズンすぐ履ける状態に保つための冬靴のケア方法や保管・収納のポイントをお伝えしています。
最大の敵・カビから靴を守る基本が一目でわかりますよ。
ぜひお読みくださいね。
さて、今月のプロ・金井 衛さんは足に合う靴を提案する専門家=シューフィッターです。
健康管理の視点はもちろん、身だしなみの観点からも正しい靴選びをサポートする靴のプロ。
冬靴から春の靴に履き替えるこの時期に意識したいポイントを教えていただきました。
 
 
●その足元(あしもと)、見られていますよ! 


足元(あしもと)を見る」という言葉を耳にしますね。
「弱みにつけこむ」ことを意味し、初対面の人に会う際や高額な買い物をする際、「足元を見られないように気をつける」などと使います。
昔、街道の籠かきが旅人の歩きぶりから足の疲れ具合を判断し、高い料金をふっかけたことから、日常的に使われるようになった言葉。
現代では、ふところ具合や生活の状態を想像する言葉としても使われ、文字通り履物の様子を目安にする人は少なくありません。
 
実際、素敵なドレス、素敵なメイクで登場した人が、すり切れた靴を引きずっていたら幻滅ですよね。
また、大事な商談の場などに、相手が傷んだり汚れたりした靴で現れたら、なんだか信頼が揺らぎませんか?
「足元」は第一印象を左右する大事な要素。
人の視点を集める靴のケアや選び方を軽く見てはいけません!

 

●お手入れの基本ツール その役割は?
靴を傷める大敵・カビの発生を防ぐには、収納前のひと手間が大切です。
季節の変わり目にも日常的なお手入れにも大活躍する基本ツール=ブラシ・クリーナー・クリーム・防水スプレーそれぞれの役割を知って、上手に使いこなしましょう。
お気に入りの靴を長持ちさせるうえでも有効ですよ。
 
■ブラシ


役割
汚れを落とす→表面についているホコリ、汚れなどを落とします。
細かい汚れを除去する→特に革製の靴のシワや重なり部分、皮革表面の毛穴までブラシの毛が入り込んで目に見えにくい汚れまで落とします。
ツヤを出す→仕上げに磨くと靴のツヤが変わります。
おすすめの使い方
靴の材質やサイズに合わせたブラシを選び、靴の表面をていねいにブラッシングします。
汚れ落としは毛にコシのあるもの、仕上げの磨きは毛のやわらかなものを選ぶといいでしょう。
靴底の汚れ落としには毛が硬くしっかりしたものが有効です。
 
■クリーナー
役割
表面にこびりついた汚れや古いクリームを落とし、(皮革製の場合は)仕上げのクリームの吸収を助けます。
おすすめの使い方
靴の材質や落としたい汚れの要素に合わせたクリーナーを選び、布かスポンジにしみこませて拭き取ります。
汚れがついたらなるべく早めにクリーナーでお手入れしておくのが、靴を長持ちさせるコツです。
 
■クリーム


役割
革靴のケアの仕上げに使います。
革に栄養を与える、保湿する、傷や色落ちを目立たなくするのが主な役割です。
乳化タイプ→皮革にしみこんで革そのものの保湿やツヤ出しに効果を発揮。
クリーム兼用のものもあります。
ワックスタイプ→皮膜効果を発揮して防水、防汚に役立ちます。
油分によるツヤが出ます。
おすすめの使い方
靴により乳化タイプとワックスタイプは用途に合わせて使い分けましょう。
仕上げ用のブラシにクリームをつけ、靴表面全体になじませるように磨きます。
クリームがゆきわたったら磨く感覚でブラッシング。
仕上げに乾いた布で余分なクリームを拭き取り、磨き上げます。
クリームの色は必ず靴の色と合うものを選びましょう。
 
防水スプレー
役割
表面からの水の浸入を防ぐのはもちろん、汚れをつきにくくする効果があります。
ケアの仕上げに一吹きすれば見た目も機能も優れた靴としてよみがえりますよ!
おすすめの使い方
磨きの最後に、靴全体にサーッと一周まんべんなく吹きかけます。
30cmくらい離して吹きかけるのがポイント。
近すぎるとシミになる場合があります。
その後、十分乾燥してから保管するようにしましょう。
 
 
●大事です!TPOに合わせた靴選び
春は学校行事、職場行事に加え、結婚式、祝賀会などさまざまなセレモニーや集まりごとが増える季節。
装いを考える際、合わせる靴の検討もお忘れなく。
靴にもTPO(=Time 時・Place 場所・Occasion 場合)に合わせたマナーがあります。
特に結婚式などの礼装や、目上の人や大切な来客と会う際のスーツには、靴も「フォーマル」を意識する必要があります。
「カジュアル」な靴はNG。
主催者や相手に失礼に当たりますから気をつけましょう。
 
■男性
甲の部分が一体に縫い込まれた内羽根式(縫い目が外へ盛り上がっていないタイプ)で、スムース革製の紐靴がフォーマル度の高い靴です。
色は黒がベスト。
ビジネススーツの場合はスーツの色に合わせるのもOKですが、奇抜な色やデザインの靴はカジュアルシーンで履くことをおすすめします。
※NG:ローファー ウィングチップ スエード製 スニーカー
 
■女性
5cmから7cmのヒールがあるプレーンなパンプスが最もフォーマルな靴です。
色はドレスやスーツのデザインに合わせてOKなので、男性に比べ自由度が高いといえます。
ビジネスシーンでは黒またはダーク系が悪目立ちしません。
フォーマルな場ではストッキングの着用もお忘れなく。
※NG:つま先が空いたもの ヒールが高すぎるもの サンダルやミュール ペタンコ靴 スエード製 スニーカー
 
 
靴のケア、靴選び、フィッティングに悩んだら、プロのいるお店で相談するのが解決の早道ですよ!
 
 
 
<お話をうかがったプロ>
 
株式会社シューマート
シューフィッター
金井  衛  さん
(かない まもる)
 
足と靴のさまざまな悩みに応え、靴選びをサポートするシューフィッター。
靴のお手入れに関しても「お気軽にご相談ください」
 
 
◆株式会社シューマート:https://www.shoemart.co.jp/
 営業:10時~20時(店舗により19時)
 本社:長野市稲里町中氷鉋458
 代表TEL:026-462-0088
 店舗:長野県東北信に8店舗はじめ全国41店舗