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家族でわいわい♪ 楽しもう!おうちで「すしパ」

弊社月刊情報誌「honoca(ほのか)」1月号でご紹介した
家族でわいわい♪ 楽しもう!おうちで「すしパ」
について、プラスアルファの情報をお伝えします。

 
冬の食卓を格上げする 食材&「おだし」のヒント
 
「honoca」1月号でご紹介している料理研究家・倉島のぞ美さん考案の「すしパ」メニュー、簡単で楽しそうですね。
ぜひお試しください。
倉島さんは「おだし暮らし」を提唱し、ふだんの食を簡単に、しかもぐ~んと豊かにするおだしのアイディアを、料理教室や動画を通じて発信しています。
 
倉島さんは若穂綿内のご出身。
地元の特産品で冬が旬の「綿内れんこん」のとっておきレシピと、「おだし」のおいしさの基本となる「うまみ」の組み合わせについても教えていただきました。
日常の食卓を一瞬で格上げできる情報をお届けします。
「すしパ」メニューにプラスするのもおすすめです。

 
江戸時代から続く地域の宝「綿内れんこん


「honoca」のちらし寿司でも登場した「綿内れんこん」。
江戸時代から地元で代々受け継がれてきた味で、歯ざわりのよさと、さまざまな調理に向く粘りのバランスが絶妙の伝統野菜です。
現在は生産農家が2軒だけという希少な存在だけに、みんなで味わって未来に伝えていきたいものです。
れんこんの穴は「見通しがいい」に通じることから、お正月の縁起ものとしてもピッタリ。
長野市内の青果物店、若穂地区のコンビニなどで見かけたらぜひ手に取ってみてくださいね。
 
 
お正月の一品にも、酒の肴にも♪
綿内れんこんの簡単はさみ焼き



厚さ3~5ミリの輪切りにした綿内れんこんに片栗粉をまぶし、れんこん、大葉、卵白に浸したカニ身(カニかまぼこでもOK)、綿内れんこんの順に重ね、油をひいたフライパンで両面を軽く焼くだけ。
大葉とカニの彩りが白いれんこんに映えて、見た目もおめでたい印象に。
あたたかいうちに、からし醤油で召し上がれ。
酒の肴にもおすすめですよ。
 
 
からだが不思議にあたたまる!
れんこんのすりおろしお味噌汁



ふだんのお味噌汁をつくる要領で、鍋にだしがふつふつしてきたところで、すりおろした綿内れんこんを加え、いったん火を止めて味噌をプラスします。
汁椀によそう際、アオサのりを乗せれば、香り高く仕上がります。
このお味噌汁、お汁自体が冷めにくく、からだも不思議にあたたまるのが特徴。
受験を控えたお子さんの風邪予防にもおすすめです。
すりおろした綿内れんこんに卵白とカニ身を加えて丸め、しんじょにすれば品のよいごちそう味噌汁に!
すまし汁にするなど、バリエーションも楽しめますね。
 
 
うまみの元はアミノ酸
組み合わせでおいしさの相乗効果が生まれます!



和食の原点ともいえるのが「だし」。
昆布やかつお節などの「うまみ」を抽出し、素材の味わいを引き出し、料理の味に深みをプラスします。
このうまみの元はアミノ酸。
それぞれのだし素材が持つアミノ酸の個性が、料理の味わいを特徴づけます。
また相性のよい素材を組み合わせることによって、うまみの相乗効果につながり、よりおいしい料理をつくることができるのです。
 
「だしの組み合わせ」って、ちょっとむずかしそうな印象がありますが、「実はとっても簡単♪」と、倉島さん。
「同じアミノ酸成分同士は相性がよい一方で、組み合わせの相乗効果は少ないんです。
違うアミノ酸成分を組み合わせると、大きな相乗効果が期待できます。
おだしと料理素材の組み合わせも同じように考えればいいんですよ」
 
たとえば
 
●植物性の昆布だし・シイタケだし…動物性の魚貝や肉類の料理のおいしさをより引き出す
 
●動物性のかつお節だし・煮干しだし・貝だし…植物性の野菜の料理のおいしさをより引き出す
 
●昆布(グルタミン酸)×かつお節(イノシン酸)の合わせだしは組み合わせの相乗効果大。
 ・動物性、植物性、どちらの料理にも合う
 ・風味豊かな香りを生かす薄味の料理を引き立てる
 
●シイタケ(グアニル酸)×煮干し(イノシン酸)の合わせだしは組み合わせの相乗効果大。
 ・動物性、植物性、どちらの料理にも合う
 ・強い香りとうまみを生かし、煮物や煮付けなど味の濃い料理を引き立てる

 
これらは基本の一例です。
簡単に楽しめる一方で、とても奥が深そうですね。
いろんな食材を合わせて、日頃から豊かな食卓を楽しみたいものです。
だしを利かせることにより、塩分が少なめでも味わい深い料理を楽しめるので、健康管理にも一役買ってくれそうです。
YouTube「おだし暮らし・のぞ美チャンネル」では、倉島さんが実践する気軽なおだしの取り方を動画で見ることができますよ。
 
 
<お話をうかがったプロ>
 
料理研究家
 
倉島 のぞ美 さん
 
古民家キッチンスタジオ&ギャラリー『美の和 つた美』オーナー。
「おだし暮らし」を提唱し、和の心が生きる料理レシピを考案。料理教室も大好評。
長野都市ガスの料理教室講師としても大活躍!